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iPhoneを水没してしまった時の対処方法

iPhoneを水没してしまった時の対処方法

iPhone即日修理専門店スマートクール高の原店は本日も21時まで営業しております!

本日も奈良市・木津川市・相楽郡などの多くの地域からのご来店ありがとうございます!

 

 

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iPhoneの防水機能

一昔前なら、携帯電話を水没してしまったら即アウト。

ほとんどの場合がデータを諦めて、買い替えるしかありませんでした…

水に浸かったスマートフォンのイラスト

しかし近年のiPhoneを含むほとんどのスマートフォンは耐水・防塵性が上がっており

ちょっとした水濡れ程度ではあまり気にならなくなりましね。

しかし、いくら性能が上がっても過信はできません!

 

スマートフォンの様な精密機器には「IPX」という表記があり

各等級によって防水機能が異なります。

参考サイト→ 防水・防塵の等級「IPX]とは?

上記サイトでも耐久テストは行っておりますが

あくまで常温の水でのテスト結果ですので、お湯や海水など、高温や不純物を含んでいると

防水機能が働かなくなってしまう恐れがあります。

 

耐水機能はiPhone7 以降から付いており

以下が常温水での耐久度合いです⇓

iPhone13シリーズ~iPhone12シリーズ  深さ6mまで最長30分間

iPhone11シリーズ~iPhoneXSシリーズ     深さ2mまで最長30分間

iPhoneX~iPhone7             深さ1mまで最長30分間

ただし、経年劣化によって耐水性も低下している場合があるので過信は禁物です!

 

iPhoneを水没してしまった時の対処方法

iPhoneは防水機能のおかげで浸水しにくくなっております。

逆にそれは浸水してしまった場合、水分が排水されにくいという事と同義です。

なので水没してしまったらすぐに修理に出すのが一番の対処法になります!

しかし、近場に修理屋がなかったり夜間であったりとすぐに修理に出せない状況というのも

ありますので、ここでは個人でできる範囲での水没時の対処法を記載いたします。

 

①電源を切る

 水没してしまっても、電源が強制的に切れずに動作しているケースも少なくありません。

 内部に水分が入った状態で通電していると、iPhoneを破損させてしまう可能性があり

 また、感電を起こすおそれがあります。

 水没してしまった場合は速やかに電源を落として下さい!

 

②付着した水分を拭き取る

 表面に付着した水分はレンズクロスなどの糸くずの出にくい布で

 拭き取って下さい!

(ケースやカバーが付いているなら取り外して下さい)

 

③SIMカードを取り外す

 SIMカードの接続部品には金属が使用されており

 水分が残っていると錆の原因になります。

 

④放置して自然乾燥する

 表面的に水分がなくなっても内部には残っています!

 内部にまで浸水していると、乾燥するのに数時間~1日は掛かります。

 早く乾かそうとして、ドライヤーやヒーターを使用してしまうと

 iPhoneの基板が熱によって破損してしまいます。

 

⑤修理業者に依頼する

 水没後、問題なく起動できても、iPhoneを分解しないと

 完全には水を取り除く事は難しいです。

 また、今現在は通常に使用できていても残留している水が

 基板や他の内部部品を破損する可能性は0ではないので修理に出して下さい!

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