①5年以上使用のiPadmini2のバッテリー劣化
本日の修理速報はiPadのバッテリー交換です。
モデルはiPadmini2、2014年に発売されたモデルです。
購入された時期にもよりますが、使い始めて5年以上経過する方も多いのではないでしょうか。
iPadもiPhoneと同様にリチウムイオンバッテリーですので、必ず劣化していきます。
但し、iPhoneと比べると長く保つ印象があります。
②iPadのバッテリー劣化の目安は?
iPhoneのバッテリー交換のブログはよく紹介しておりますので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、iPhoneのバッテリー劣化の目安は2年です。
理由としては、リチウムイオン電池は500回の繰り返し充電が可能と言われておりますので、毎日充電をすると考えると、2年ほどで500回くらいになるため、劣化の時期になります。
これはiPadでも同様ですので、500回の繰り返し充電を行うと、劣化は伴います。ただし、iPhoneと比べると、元々のバッテリーの容量が多きいこと、また、iPhoneと比べると使用頻度が少ないので、毎日充電をしない方も見受けられます。
単純計算ですが、3日に1回ほどの充電であれば、目安ですが4,5年で500回の繰り替えし充電になりますので、iPhoneよりも長い期間使用できると考えられます。
個人差はもちろんありますので、この限りではありませんが、3年から5年ほどが交換の時期になるかと思われます。
③性能面で不便を感じなければバッテリー交換がおすすめ
iPadもiPhoneと同様に、毎年性能は上がっておりますが、ネットサーフィンやメールのやりとり、動画の視聴など基本的な事は古いモデルでも問題なく行うことができます。
※アプリによっては古いiOSの場合、対応できず使用ができないケースもございます。
重たいデータ処理が必要なゲームや、動画編集、写真の加工、デザインなどをしないのであれば、古いモデルでも十分かと思います。
iPadも円安や物価高の影響もあり、最新モデルは高くなっておりますので、買い換えるよりもバッテリー交換の方がお得になります。
④学割、シニア割でお得に修理を
iPadの修理も学割、シニア割、SNS割がございます。
割引の詳細は過去にブログをご参考ください。