木津川市市坂瓦谷 よりiPhone13のバッテリー交換をご依頼いただきました！
iPhoneのバッテリー劣化
iPhoneやAndroidなどの充電式の端末に内蔵されているバッテリーは、
永久的に使うことはできない消耗品です。
そのため、同じ端末を長く使っていくためには
内蔵されているバッテリーの交換が必要になってきます。
携帯端末の代表であるiPhoneのバッテリーだと、
だいたい使用年数が2年ほどとそこまで長持ちするものとはいえません。
だいたいそれぐらいの年数使用していると、
充電の持ちが悪くなってしまいこまめな充電が必要になってきます。
また、使用していると端末が少し発熱しているような感覚も出てくると思います。
バッテリーは端末の使い方次第で少し劣化を遅らせることはできるのですが、
放電と充電のサイクルが劣化の原因であるため、
どれだけ丁重に扱ったとしても劣化を止めることはできません。
画面が急に浮いてきた
本日はiPhone13のバッテリー交換をご依頼いただきました。
今回は単純なバッテリー劣化ではなく、バッテリーが膨張している状態でした。
お預かり時の写真を見ていただければわかるかと思いますが、
画面とフレームの間に隙間ができており画面が浮き出てしまっている状態でした。
このような画面の浮きは基本的にバッテリーの膨張によって起こります。
iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーという化学反応によって電気を生み出すバッテリーなのですが、
劣化によって内部で酸化を起こしてしまうことがあり、
そのようなことが続くとガスが発生しつづけ画面を押し出すほどの膨張につながります。
今回、修理時間30分ほどでバッテリーを交換させていただき、
画面をフレームにしっかり固定した状態でお返しさせていただきました。
当店での修理はデータもそのままでお返しができるのでご安心ください。
バッテリー交換は早めがおすすめ
今回のような膨張や、また充電の減りが早いなどのバッテリー劣化は
なるべく早めに対処を行う必要があります。
バッテリー膨張でいうと、画面とフレームの隙間ができてしまうため、
異物や水分が侵入し内部部品の故障が起きてしまったり、
バッテリー自体の発火や破裂などの危険性もあります。
また、バッテリーが劣化し充電の減りが早くなったとしても
少し不便になる程度に思えますが、
実際そのまま使用を続けると電源が落ち続けたり、
起動不良になってしまうのでこれもまた危険な事態です。
なので、バッテリーの劣化や膨張は放置せず、
早めにバッテリー交換を行うことをおすすめいたします。
