木津川市梅谷北谷 よりiPhone14のドックコネクター交換をご依頼いただきました!
iPhoneの充電不良
iPhoneを使っていると充電不良という症状が起こってしまうことがあります。
一概に充電不良といっても2種類があります。
充電反応(⚡マーク)はあるけど残量が溜まっていかない場合と、
ケーブルを差しても充電反応すら出ないというパターンです。
前者の症状は基本的にバッテリーの劣化によって起こります。
バッテリーの劣化と聞くと充電が減るのが早いというイメージですが、
実は充電速度の低下もバッテリー劣化の症状です。
後者の症状は基本的に充電口(ドックコネクター)の故障によって起こります。
充電口が経年劣化によって変形してしまうと、
充電ケーブルをうまく感知できなくなってしまい充電反応が途切れてしまいます。
また、水没によって完全にショートを起こしてしまうと充電反応が一切出なくなってしまいます。
ドックコネクターの交換
本日はiPhone14のドックコネクター交換をご依頼いただきました。
状態としては充電ケーブルを普通に差しても反応が出ず、
少し角度をつけて上に上げると充電反応が出ないという状態でした。
ドックコネクターが故障してしまう原因としては、
衝撃によって接触部分が折れ曲がってしまったり、
水没によってショートしてしまったりなどがありますが、
一番多いのは経年劣化による故障です。
やはりケーブルの抜き差しを頻繁に行う部分なので、
接触部分に摩擦などの負荷がかかってしまいキズがついてしまうといったことが多いです。
特に純正ではない充電ケーブルを使ってしまうとドックコネクターを傷つけしまうので、
なるべく充電ケーブルは純正のものを使うのが好ましいとされています。
ドックコネクターはさまざまな部品(スピーカー、SIMトレイ。バイブレーションなど)の
下に埋まっているので取り出すにはかなり慎重な作業が必要になってきます。
今回ドックコネクターを行うことで無事充電反応が安定する状態にまで復旧することができました。
バッテリーの交換も合わせて
もし、充電口の故障に加えて充電の減りが早い場合はぜひバッテリー交換も合わせてご依頼ください。
バッテリーの使用年数はだいたい2年ほどとされておりそこまで長くはありません。
劣化による初期症状は充電の減りが早いといった症状ですが、
そのまま劣化を放置してしまうと急に電源が落ち続けてしまったり、
最終的には起動不良になってしまうことがあります。
当店では充電口の交換に合わせてバッテリー交換をご依頼いただければ、
バッテリー交換料金を20%OFFの価格で案内が可能です。