木津川市市坂清水 よりiPhoneSE2の背面修理をご依頼いただきました。
iPhoneのガラス割れと聞くと、どうしても画面割れが浮かびやすいですが、
実は背面が割れてしまうことも多いです。
iPhone7以前のモデルは背面素材がアルミになっているため、
塗装剥げや少しの変形が起こってしまうことはあろものの、
バキッと割れてしまうことはありません。
ただ、iPhone8以降のモデルはワイヤレス充電を搭載する都合上、
背面素材がガラスへと変更されているため画面と同様に割れてしまうことがあります。
ワイヤレス充電は本体内のコイルと専用の充電器を接続させる必要があるため、
絶縁のアルミではなくガラスを採用する必要があったというわけです。
iPhone15以降からはチタニウム素材へと変更がされました。
チタニウムはガラスに比べて軽量かつ頑丈、また錆びにくいというメリットがあります。
なので、従来のモデルと比べると背面が割れにくくはなっているのですが、
それでも落下等の衝撃で割れてしまった事例は何件かあります。
背面割れの放置は危険
背面の割れに関しては、動作に直接支障があるわけはないので、
「外観が悪くなるだけで修理をしなくても大丈夫」というようにも思えますが、
実際には割れの放置はかなり危険であり、早めの修理が好ましいとされています。
本体の背面側には基板という部分があります。
基板はすべての部品が接続されている板であり、
各部品はこの基板からの配電によって各機能が果たせるようになっており、
言ってしまえば基板は心臓と呼ばれるほど大事な部分です。
背面が割れている状態で使用を続けてしまうと、
割れ目に破片や異物、また水分が侵入しやすくなってしまい、
基板が故障してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。
基板が故障してしまうと電源が入らなくなってしまったり、
内部のデータが消えてしまうといった事態にも発展してしまいます。
また、背面が割れてしまった端末は下取り価格がかなり下がってしまうので、
安全に使っていくために、また機種変更の際の下取り価格を上げるという意味でも
背面割れは放置せずに修理を行うことが大切です。
背面割れも即日で修理
今回はiPhoneSE2の背面ガラス修理をご依頼いただきました、
背面ガラスの修理はかなり手順が複雑であるため、
修理対応が可能な民間修理店が少なく、
対応可能だとしても1週間ほどのお預かり修理になることが多いです。
民間修理店だけでなく、正規店での修理サービスもありますが、
正規店も同様に予約から修理までに1週間ほどかかってしまい、
また、内部のデータが消えてしまうといった難点があります。
その点、当店は修理技術の高いスタッフが揃っているため、
背面修理も2時間ほどの即日対応ができ、
また内部のデータもそのままの状態でお返しが可能となっております。
なので、「なるべく早めに背面割れを修理したい」「データが重要」といった方は
ぜひスマートクール高の原店にお問い合わせください。