iPad修理

奈良市登大路町 【iPadAir2】 充電をしないと起動できない

奈良市登大路町 よりiPadAir2のバッテリー交換をご依頼いただきました。

 

今回は奈良県奈良市登大路町よりiPadAir2のバッテリー交換をご依頼いただきました。

今回の端末の症状としては充電ケーブルを差していないと起動が維持できず、

抜いた瞬間に電源が落ちてしまうといった状態でした。

このように充電を行っていないと電源が落ちてしまう症状は、バッテリーの故障によって起こります。

iPhoneやiPadなどの充電式のバッテリーは使用を重ねるごとに劣化が始まり、

充電の持ちが悪くなったり、充電速度が低下するなどといった症状が起きてきます。

そのままの状態で使用を続けてしまうと今回のような起動不良が起こってしまいます。

iPadAir2 バッテリー交換 奈良市登大路町

iPadのバッテリー交換はiPhoneなどに比べて少し難易度が高いですが、

当店では即日対応ができすぐに端末のお返しが可能となっております。

(モデルや在庫状況等によっては少し対応が遅れる場合もございます)

今回は作業時間1時間半ほどでバッテリー交換が完了し、

充電ケーブルを差さなくてもしっかり起動が安定する状態へと復旧することができました。

バッテリーの膨張について

バッテリーは充電の持ちが悪くなるといった機能劣化だけでなく、

経年劣化によって物理的に膨張してしまうことがあります。

今回の端末では膨張の様子は見受けられなかったですが、

使用年数が長いiPadだとバッテリーの膨張がよく見受けられます。

バッテリーは化学反応によって電気を生みだすしくみになっているのですが、

経年劣化によって化学反応中に酸化を起こしガスが溜まってしまうことがあり、

そのガスが溜まりつづけてしまうと膨張へと繋がってしまいます。

バッテリーが膨張するとそれによって画面が押し出されてしまい、

画面と本体の間に隙間ができてしまい内部がむきだしになってしまいます。

iPad バッテリー膨張 奈良市登大路町

(背面側にバッテリーが搭載されている機種だと背面が浮いてしまいます)

バッテリーの膨張によって内部がむきだしになってしまうと、

外部からの異物や水分の侵入によって各部品や基板の故障が起きてしまう可能性が高まります。

また、そのまま放置してしまうとバッテリー自体の発火や爆発につながる恐れもあるので、

お使いの端末の画面(背面)が浮いてきてしまった場合は、

すぐにバッテリーの膨張を疑い修理を依頼するようにしましょう。

バッテリーを長持ちさせるには

バッテリーはどれだけ丁寧な扱い方をしても劣化はしてしまものですが、

使用方法を少し意識することで経年劣化のスピードを遅らせることは可能です。

バッテリーは充電と放電(充電によって溜めた電気を使用する働き)の繰り返しによって劣化してしまうのですが、

その両方の働きを同時に行いすぎたり、また逆にどちらかに偏らせすぎることで劣化が一気に早まってしまいます。

そのため、

・充電をしながら使用しない

・充電残量を20%から80%にとどめる

といった対策が重要になってきます。

よく充電ケーブルを差した状態で寝るといった場面もあるかと思いますが、

満充電状態での充電はかなりバッテリーに負荷がかかってしまうので、

極力寝ている間の充電も避けるようにしましょう。

 

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