木津川市梅谷中山 よりMediaPadM3のバッテリー交換をご依頼いただきました。
今回は木津川市梅谷中山よりMediaPadM3のバッテリー交換をご依頼いただきました。
MediaPadはAndroidで有名なHUAWEIのタブレット端末です。
かなりタブレットにしては細身であり操作がしやすいつくりになっています。
今回のMediaPadM3は充電を満タンに溜めても、すぐに充電がなくなってしまう状態でした。
MediaPadやiPadなどのタブレット端末は本体だけでなく、内蔵されているバッテリーもかなり大きく
その分スマートフォンなどに比べてかなり充電の持ちもいいのですが、
どうしても長年使用してしまうと今回のように経年劣化が起こってしまいます。
タブレット端末のバッテリー交換はスマートフォンの修理に比べて画面の取り外しがかなり難しく、
慣れていないと分解中に画面を故障させてしまう可能性が非常に高いです。
そのため、基本的にセルフ修理は控え専門の修理店に交換を依頼することが好ましいです。
今回、作業時間1時間半ほどでバッテリー交換が完了し、
しっかりバッテリーの機能性が回復した状態でお返しさせていただきました。
バッテリーの劣化による症状
バッテリー交換は当店でいただく修理依頼の中で最も多い修理内容です。
一番私たちに馴染み深いスマートフォンでいうと、
バッテリーの使用年数はだいたい2~3年前後とされています。
それほどの年数使用を続けていると、新品時に比べてかなり充電の持ちが悪くなってしまいます。
ただ、バッテリーの劣化による症状は「充電の持ちが悪くなる」だけでなくさまざまあります。
いくつか挙げていくと、
・充電速度が遅くなる
・端末が発熱しやすくなる
・動作が重くなる(カクカクする)
・一度電源を落としてから起動するまでに時間がかかる
・十分な充電残量があるにも関わらず電源が落ちる
・電源が入らなくなる
などがあります。
最初は充電の持ちが悪く使い勝手が悪い程度であっても、
放置して使い続けてしまうと電源が入らなくなる事態に発展する恐れがあるので、
バッテリー交換は劣化を感じたタイミングですぐに行うことが好ましいです。
バッテリーを劣化させずに端末を使うことは難しいですが、
充電残量を20%から80%の間に留めたり、充電をしながらの使用を避けることで
バッテリーの劣化を遅らせることは可能なのでぜひ実践していただければと思います。
スマートクール高の原の修理サービス
スマートクール高の原店ではスマートフォンだけでなく、
今回のようなタブレットやノートパソコンなどさまざまな機器の修理が可能です。
基本的には不備がある部品を新しく交換するという対応手順のため、
本体交換などよりはるかに安い価格で修理ができ、また内部のデータもそのままの状態でお返しが可能となっております。
また、モデルや修理内容によっては何日間かのお預かりではなく即日修理ができるので、
お使いの機器の不具合はぜひお気軽にスマートクール高の原店にご相談ください。