iPhone８のガラスが割れてしまい、タッチの操作も一部反応がしない状態でした。
ガラスが割れてもタッチが動くこともあれば、今回のご依頼のように、タッチ操作にトラブルがでることもございます。
なぜ、ガラスが割れてしまうと、タッチ操作や液晶にもトラブルが発生するかというと、ガラスにタッチパネル（タッチセンサーパーツ）と液晶が固着されているためです。
スマートフォン全般的に、ガラス面にタッチセンサーが組み込まれていますので、ガラスが割れることで、反応が悪くなったり、動かなくなったり、場合によっては誤作動が起こることもあります。
一番厄介なのが、誤作動で、タッチ操作していないのに、勝手に動いてしまうという症状です。
勝手に電話発信したり、間違ったパスコードを何度も入力されてしまい、ロックがかかってしまったりと、困ったことが起きてしまいます。
また、iPhoneの場合、セキュリティ上、何度もパスコードを間違えた場合、ロックされてしまうだけでは済まず、初期化が必要になることもあります。
そうなると、通常操作はもちろん、データを取得することもできませんので、注意が必要です。
タッチ操作のトラブルも液晶表示のトラブルもスマホにとっては致命的ですので、ガラスが割れた場合は、そのようなトラブルが発生する前に早めに修理をご依頼ください。
今回もフロントパネルパーツ（ガラス、タッチパネル、液晶のセットパーツ）を交換することで、無事に復旧です。
修理後は、しっかりと守るためにも、ガラスのフィルムを張り付けさせて頂きました。
ガラス割れを少しでも防ぐためにも、フィルムやガラスのコーティングをがおすすめです。
本日はご来店誠にありがとうございました。
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