奈良市草小路町 よりiPhone14の裏面修理をご依頼いただきました。
iPhoneの裏面修理
iPhoneはよく画面が割れてしまうことが多いのですが、実は裏面が割れてしまうこともあります。
iPhone7以前のモデルは裏面がアルミ素材のため衝撃によって割れてしまうことはないですが、
iPhone8以降のモデルはワイヤレス充電機能を導入する都合上、
裏面がガラス素材になっているため落下などの衝撃によって割れてしまうことがあります。
裏面の修理は正規店での修理と民間の修理店での修理の2通りがありますが、
正規店での修理だとどうして価格が高くなってしまったり、
内部のデータが消えてしまうといったことが多いです。
なので、民間の修理店での裏面修理を基本的にはおすすめしております。
ただ、これは正規店での修理でも言えることなのですが、
裏面の修理はかなり複雑な作業工程のになるので基本的には何日間かのお預かり修理になります。
その点、当店での裏面修理は即日対応が可能であり、
お預かりしてから2時間ほどで修理が完了した端末をお返しさせていただいております。
ぜひ、お使いの端末の裏面が割れてしまった場合はアイプラス奈良店に修理をご依頼ください。
裏面が割れてしまうと…
裏面が割れてしまったとしてもすぐに動作不良が起こらないことがあります。
画面側のガラスは普段から操作を行うので、
動作に問題がない場合でも割れてしまった場合は交換をされる方が多いかと思いますが、
背面の方はケースでも隠れるので動作に問題がなければ
割れたままで放置をされる方もおられるかと思います。
ですが、実は背面が割れている状態での使用はかなり危険な行為です。
背面側には基板という端末内の心臓とも呼べる部分があります。
iPhone内のすべての部品がこの基板に接続されており、
基板からの配電を受けて各機能が果たせるようになっています。
裏面が割れた状態で使用を続けてしまうと割れ目に破片などの異物や水分が侵入してしまい
基板が故障してしまう可能性が非常に高くなります。
基板が故障してしまうと完全に電源が入らなくなってしまうなどの事態が起きるので、
裏面の修理はなるべく早めに行うことが好ましいとされています。
ガラスコーティングで裏面を保護
裏面の割れを防ぐためにケースをつけられている方は多いかと思いますが、
さらに裏面の強度を上げる手法としてガラスコーティングというものがあります。
ガラスコーティングとは専用の溶剤をガラスに直接塗り込んでいき、
最後に熱で固めることでガラス自体の強度を上げるという手法です。
画面に貼る強化ガラスの強度が9Hという強度なのですが、
ガラスコーティングも同様の9H強度にまで硬化させることができるので、
その上からケースをつけていただければかなり背面割れのリスクを減らすことができます。
効果は3年ほど持続してくれるので。一度施工すればしばらくはそのままでも問題ありません。
施工時間も10分ほどとすぐに完了するので、
ぜひ一度スマートクール高の原店にてガラスコーティングをご体験ください。