①夏季のiPhone、スマホの水没はご注意を
本日ご紹介の修理はiPhone8plusの水没復旧修理です。
最近水没の修理依頼が急増しております。
うっかり、水の中に落としてしまうことは誰しも起こり得ることですので、注意が必要ですが、最近急な雨も多く、雨による水没も増えております。
梅雨や夏の夕立などの時期になると増える傾向もありますので、雨濡れにも十分ご注意ください。
②防水性、耐水性を過信してはいけません
雨に濡れたくらいでは問題ないのでは?
と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
最近のiPhoneは防水、耐水が付いているので、液体は中に入らないとお考えではないでしょうか?
防水、耐水=水が入らない
という訳ではございません。
あくまでも入りにくいように設計されているだけですので、状況によっては液体が中に入ってしまうことはございます。
また、防水で使用されるパッキンのようなテープやシリコン素材は数年経つと劣化してしまう可能性もあります。
精密機械ですので、水に関しては十分注意して使用しなければなりません。
なお、一旦修理の際に分解などを行うと、防水性能が落ちてしまいます。
スマートクール高の原でも耐水テープを追加することも可能ですが、防水性が向上する訳ではございませんので、一度修理をした場合は、防水、耐水がほぼ無いと考えて使用を頂くことをおすすめします。
③水没復旧クリーニングで無事に起動
今回は内部に液体が残っておりましたので、しっかりと液体を除去しクリーニングを行うことで無事に復旧しました。
パーツの故障が見受けられる場合は、ご相談の上で修理をすすめております。
勝手に修理をして追加料金をご請求することはございませんので、ご安心ください。
④水没復旧の可能性を上げるには早めのご依頼を
水没の場合、早めの対処が必要です。
液体の侵入に加え、電気の影響で基板やパーツがショートしてしまう可能性がございます。
液体が入った状態で使用すると、ショートしてしまう危険性が高くなりますので、水濡れの場合は電源を切って、お早めにスマートクール高の原にご相談ください。
水没時の絶対にNGな行為としては、充電です。
ショートの危険性がより高くなりますので、絶対に充電は行わないようにお願い致します。
水没の際もまずはお気軽にお問い合わせください。
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