【目次】
iPad リンゴループ症状
iPhoneの修理依頼で時々リンゴループの状態でもってこられるかたはいらっしゃいますが
今回はiPadのリンゴループにて京田辺市東西神屋よりご来店頂いたお客様のご紹介です。
前日までは使えていたのに今朝になってつかえなくなったとことでした。
充電もなかった状態でしたので確認するのに少しお時間を要しましたが
やはりリンゴマークがついたり消えたりという状態でホーム画面にたどり着きません。
リンゴループとは起動時にロゴが表示されますがそれ以降先に進まず
繰り返し表示されること症状のことです。
リンゴループになる原因
リンゴループになる主な原因は2つ。
・OSの更新時に本体の空き容量が足らず作業が中断してしまっている場合
・更新時に通信が遮断されてしまい作業が中断している場合
→これらに関してOSのトラブル関係が原因が一つ目です。
二つ目はパーツの故障による問題
例えばですが強い衝撃によって内部のあるパーツが故障しそれが原因となる場合
水没によってパーツが故障している場合など
いずれかに切り分ける必要がありますので
当店へお越し頂いた際はまずそのようにご案内します。
OS更新で直る場合はデータ等そのまま残りますが
更新途中にエラーが生じその原因が空き容量不足の場合
初期化するか基板修理をする必要があります。
初期化であれば当日中にお返しできますが、当然データはありません。
バックアップをとっていれば気にしなくもないですが、あくまでもAppleに準ずるものですので
ご自身で取得されたアプリ等につきましては個別の問題となります。
基板修理をご希望する場合、お日にちをいただくのと基板修理する際に故障箇所が
CPU(人間でいう脳みそ)の部分が故障していることもありその場合は修理不可と判断しております。
ですので基板修理をするからといって絶対復旧するわけではありませんおでご了承ください。
パーツの故障時であれば、パーツが店頭にあればどこが原因となっているか一つ一つ切り分ける必要があります。
そのためお時間、お日にちを要することもありますので予めご了承くださいませ。
今回のお客様ですがエラーコードが4013となっており
このコードはパーツによる故障の可能性が高く、OSの問題ではなさそうという判断になります。
お客様に事情説明し、ご了承いただき
精密検査に通した結果バッテリーの劣化によるものが原因とのことで交換致しました。
交換後、リンゴループによる症状はなくなりデータも残っていたようで安心してお帰りになられました。
その他
リンゴループになってしまうと、解除するまで端末は使用できません。
今回はiPadのご紹介でしたがご自身のメイン端末がその症状になってしまった場合は
当店へお越しください。
スタッフ一同リンゴループからの復旧に全力でお手伝いします。
当店では事前予約を推奨しております。
WEB(24時間いつでもOK)ここをクリック
TEL(営業時間内、10:00~21:00)
来店前にご予約いただくことで修理時間の優先、修理当日までのパーツ確保しております。
またこの時期、ご予約が多くなる傾向があり
当日の修理に関してお待たせしてしまうこともしばしあります。
パーツは十分ご用意しておりますが欠品することも稀にありますので
ご都合つけれるようでしたら是非事前ご予約をご利用くださいませ。