完全防水なのに水没？？
【防水機能には限界がある】
iPhoneはよく完全防水と言われておりますが絶対に水没しないわけではありません。
規格上では水深1ｍ（最新モデル6ｍ）で３０分水に浸かっても問題ないとされてますが
それでも水没してしまったとの報告は耳にします。
【防水性能の限界】
iPhoneは防水ですが本体、液晶その他細かなパーツが水にぬれても大丈夫とゆうわけではありません。
仕組みとしては内側についている特殊な防水・耐水テープが防水の役割を果たしており
内部に水の侵入を防ぐ仕組みになっています。
特に水の侵入で壊れやすい部分は画面部分になり少しの水の侵入でタッチ不良・ゴーストタッチを
引きおこします。
原因としては雨水などがスピーカー部分から侵入したり
画面割れ部分からダイレクトに侵入するなど様々なケースがあります。
また、お風呂などに持ち込まれる方もいると思いますが
湯船に落とすのもですが風呂場の湿気で水分がiPhoneに付くため内側から水没します
危険ですご注意ください。
できるだけお風呂での長時間使用は控えてください
水没したときの対処は？
【水没したらどうする？】
もし水没したら電源を付けたり、充電をするのは非常に危険です
場合によっては本体故障起動不良の致命傷になる恐れがあります
水没後は出来るだけ乾燥させ早いうちに修理屋さんにご相談ください。
放置していたら電源がついてなおったとお話を聞くことがありますが
ほとんどの場合中に水が残ってますので部品の腐食の原因となり
ゆくゆくは突然の起動不良となる可能性もあります
完全に壊れてからでは復旧は難しくまた、修理費もかなり
高額になってきますので
水没かなと思ったらお早めにご相談ください
修理速報
奈良市よりiPhone１２mini水没復旧のご依頼です。
水場で使用中、本体に水をかなり浴びせてしまったようです
症状としては画面右側がほとんど反応しなくなってしまったとのことです。
水抜き作業を含めて修理時間は１時間と少しになりました
今回は水滴の大半が画面部分に集中していたため
画面交換で無事修理完了となりました。
早い段階での復旧修理が復旧率を上げます
水没の際はお早めに修理店へご依頼しましょう。
