Switch 強制スリープモード移行
京都府井手町よりswitch修理にてご来店頂いたお客様のご紹介になります。
前日から起動して数分後にスリープモードへ移行してしまうというトラブルになり
あれこれ試しても改善されず当店へお越しいただきました。
強制的にスリープモードへ移行するのは内部の発熱が処理できず
危険性を察知したswitch本体が抑えるために搭載されている機能です。
この場合、本体内部に取り付けられている冷却ファンを交換することで改善される場合がほとんどですので
早速交換していきます。
Switchは汚れが溜まりやすい
Switch本体の構造上、汚れが溜まりやすくなっております。
今回修理する冷却ファンですがその名の通り
発熱を抑えるための役割を持っていますので
これが正常に回転しないと発熱を起こしやすくなります。
ただ回転している訳ではなく外気を取り込んで冷やしつつ
中の暖かい空気を外に放出しているため
汚れも同時に取り込んでいます。
そのため、砂埃等の外気の汚れが蓄積され
ファンが重みで回転しなくなったり
内部のセンサーをはじめ様々な箇所の故障要因に繋がります。
ですので当店ではswitch修理時には皆様にクリーニングのご提案をさせていただいております。
もちろんクリーニングのみでも承っておりますので
修理費用が高額になる前に定期的な内部クリーニングをするよう心がけましょう。
京都府井手町よりお越しいただいたお客様のswitchですが
冷却ファンの修理及び内部クリーニングにて問題なく使えるようになり
お客様にも確認してもらったところ、まともにゲームができるようになり安心しておられました。
Switchの修理一例
・ガラス割れ、タッチが効かない
→ガラスパネル交換修理
・液晶が真っ暗・青/オレンジ/緑色になってる、音だけなってる
→液晶パネル・基板修理
・充電反応が無い、ドックスタンド接続時TVに出力されない
→コネクタ（充電口）修理・基板修理
・起動後、すぐにスリープモードへ移行する
→冷却ファン修理
・ゲームカード・SDカードを差し込んでも読み込まない
→各スロット交換・基板修理
・ジョイコンを差し込んでも本体に認識しない
→本体レール交換
・ジョイコンを本体から外したら認識しない
→ジョイコンLEDケーブル交換
・キャラクターが勝手に動く
→スティック修理
などなど他にも細々した症状はありますが
主な症状時の修理箇所例です。
飲み物をこぼしてしまい起動しなくなった等の
不慮の起動しない症状においてもご相談下さい。
データの保存先は基本的にswitch本体のみとなるので
買い換えた方が早いというのも一理ありますが
データは戻ってきませんのでご検討いただければ幸いです。
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ご予約：事前予約すると当日の修理において余計な待ち時間がありません
