生駒市鹿ノ台北
ios17.3更新作業
生駒市鹿ノ台北 よりiPhone12miniのos更新作業が出来ないとのことでご来店いただきました。
今まではご子息の方がしてくれてたものの、先月から遠方へ引っ越し
来られなくなったようで更新した方が良いのか
そのままで良いのか気になるとのことでした。
iOSの更新には2種類あります。
メジャーアップデート:1年に1度、新型iPhoneが発売されるときに配信され仕様変更等の大きい内容変更。
iOS15/16/17…と続く大きな数字が変わる時。
マイナーアップデート:1.2カ月に1度、微々たる不具合修正や小さな変更が生じる小さな内容変更。
iOS15.2/16.4/今回ご紹介している17.3等の「.〇」と付く時。
ですので今回は軽度な内容修正ですが、そのままにしておくかしておかないかは
人それぞれですので更新される際の注意点等ご紹介していきます。
iOs17.3の更新内容については
・盗難デバイス保護の機能追加
がメインとなります。
内容は
特定の操作をする際にパスコード使用せず
顔認証・指紋認証機能を要求することでセキュリティを強化。
これだけ言われても?マークがつく方がほとんどだと思いますし
体感できるかと言われると正直わかりづらいというのが本音です。
対象はiPhone11~15の全モデル
iPad第6世代以降/iPadmini第5世代以降
iPadAir第3世代以降/iPadPro9.7インチ以外のモデル全て
更新作業する前に確認を
いずれもアップデートする際にすぐに行うのではなく
ご自身の端末の空き容量を必ず確認しましょう。
確認方法は以下になります。
1:設定を押す
2:一般を押す
3:iPhoneストレージを押す
そうすることでご自身の空き容量が確認できます。
空き容量は多いに越したことありませんので
マイナーアップデートの際は5GB以上
メジャーアップデートの際は8GB以上
空けておくことをお勧めします。
1回の更新で、だいたいですが
マイナーアップデート時は約300MB前後
メジャーアップデート時は約3GB前後
使用することが多いので、必ず確認してから更新しましょう。
参考程度ですが今までの更新においてこれだけの容量を使用しております。
今回のお客様は空き容量が多く残っていましたので
店頭で更新作業を行い無事に完了となりました。
確認せずに更新するとどうなるのか?
空き容量を確認せず、更新してしまうと以下のような事になる可能性が高まります。
・更新中にエラーが起き、リンゴマークが繰り返し表示される
通称:リンゴループ
iPhone/iPad/Applewatch/Macbookのいずれも起きる症状となります。
リンゴループの詳しい症状につきましては上記ブログをご参照くださいませ。
更新をしてリンゴループにならないようにするために
今一度お使いのiPhoneの空き容量をチェックしましょう。
生駒市鹿ノ台北からのご来店ありがとうございました。
生駒市鹿ノ台北周辺でios更新やエラー、リンゴループをはじめ
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