奈良市大森西町
Androidのバッテリー交換
当店はAndroidのバッテリー交換も多くご依頼いただいています。
基本的にAndroidの修理は部品取り寄せでの修理対応になるのですが、
お問い合わせをいただいてから最短で次の日の午前中には部品が届き修理が可能です。
もちろん、データはそのままの状態で修理をさせていただいております。
修理可能なモデルをいくつか挙げていくと、
Galaxy、Xperia、Googlepixel、OPPO、Zenfone、AQUOS、HUAWEIなどがあります。
この中にないモデルでも部品の取り寄せが可能なことが多いので、ぜひお問い合わせいただければと思います。
自身で部品や工具を購入して修理をしようと考えられる方もおられるかもしれませんが、
実はAndroidの修理は非常に複雑であり、慣れていないと他の部品故障を起こしてしまう可能性が十分にあります。
そのため、自身での修理はなるべく控え、修理店での修理をおすすめします。
バッテリーは消耗品
本日はOPPOReno3Aのバッテリー交換をご依頼いただきました。
症状としては「充電が半日持たない」ことだったので、かなりバッテリーが劣化している状態と判断ができました。
バッテリーというのは特に外傷を与えていなかったり、
激しい使い方をしていなかったとしても、勝手に自然劣化してしまう消耗品です。
基本的に携帯端末のバッテリーの使用年数は2年ほどとされており、そこまで長いとは言い切れません。
劣化による初期症状は「充電の減りが早くなる」程度ですが、
そこからだんだん日にちが経つと、今回のように半日持たなくなるなどの症状が起きてきます。
さらにそのまま放置してしまうと、今度は急に電源が落ち続けてしまったり、
そのまま電源が入らなくなってしまうなどのかなり厄介な事態にまで発展してしまいます。
そうならないためには、いつもより充電の減りが早くなってきたなというタイミングで
バッテリー交換を行うことが好ましいです。
バッテリーの使用年数を伸ばすには?
バッテリーは使用年数に限りはあるものの、対策次第で使用年数を伸ばすことはできます。
バッテリーは充電と放電(充電によって溜めた電気を使う働き)を同時に行いすぎたり、
逆にどちらかに偏らせすぎることで劣化が一気に早まります。
それを避けるためには充電をしながらの使用を避け、充電残量を20%から80%に留めるのがポイントです。
これを実践するだけでもバッテリーの劣化を遅らせることができます。
もう1つバッテリーの劣化を早める原因として挙げられるのが熱です。
バッテリーの耐熱温度は40度となっています。
外気温が35度を超える外出先で端末を使用し続けてしまうと、
バッテリー自体の温度と合わせて耐熱温度の40度を超えてしまい劣化が早まります。
そのため、真夏の外出先などでは端末に優しい使い方を実践していきましょう。