奈良市小倉町 よりiPhoneSE2の背面修理をご依頼いただきました。
背面割れも即日修理が可能
iPhone8以降のモデルからは背面がガラス素材になっているため、
落下などの衝撃が加わってしまうと画面のようにガラス破損が起きることがあります。
また、iPhone15からはさらに変更が加わりチタニウム素材になっています。
チタニウム素材は従来のガラスに比べて、
軽量で強度が高く、また錆びにくいというメリットがあります。
ただ、いくらチタニウム素材といっても絶対に割れないというわけではなく、
強い衝撃が加わってしまうと割れてしまったという報告もあるようです。
背面の修理に関しては、対応している修理店もあるのですが、
かなり複雑な分解が必要となるので基本的には1週間ほどのお預かり修理になることが多いです。
ですが、当店では背面修理も即日修理が可能となっております。
今回はiPhoneSE2の背面修理をご依頼いただき、
端末をお預かりしてから2時間ほどで修理が完了し端末をお返しさせていただきました。
背面割れを放置すると…
背面は画面のように操作を行う箇所ではないので、
割れてしまってもそのままにされる方もおられるかと思います。
ですが、実際には背面割れはかなり危険な状態であるため、
放置はせずにすぐに修理をすることが好ましいとされています。
背面側にはすべての部品を設置している基板という部分があります。
各部品はこの基板からの配電を受けて各機能が果たせるようになっており、
基板は人間でいうと心臓と例えられるほどかなり重要な部分です。
背面が割れてしまうと割れ目から破片を含めた異物や水分が侵入してしまい
基板が故障してしまう可能性が高くなってしまいます。
基板が先ほども説明した通り端末内でかなり重要な部分であるため、
故障してしまうと電源が入らなくなるなどの症状が発生してしまうことが多いです。
なので、背面が割れてしまった場合はそのままでの使用は控え、
ぜひスマートクール高の原店に修理をご依頼いただければと思います。
ガラスコーティングで保護
背面割れを防ぐにはまずやはりケースをつけておくことが大切です。
ケースに関してはかなりの種類があり、お好みの形や用途などに合わせて選んでいただければいいのですが、
価格がかなり安いケースは強度が弱いことが多いので極力避けましょう。
かなり人気がある手帳型のケースであれば、
背面だけでなく画面の保護もできるのでおすすめです。
実はケースに加えて背面強度を上げる方法がもう1つあり、
それが「ガラスコーティング」というものです。
ガラスコーティングとは専用のガラス溶剤を端末に直接塗り込んでいき、
最後に熱によって固めることで強度を上げるという手法です。
強度自体は画面に貼る強化ガラスと同じ9h強度なのでかなり強力といえます。
このガラスコーティングをしたうえでケースをつけていただければ
背面割れのリスクを一気に減らすことができます。
ガラスコーティングの施工時間は10分ほどで完了するのでぜひお気軽にご依頼ください。